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アレルギー性鼻炎について

次女がなんでこれほど鼻が苦しくて夜寝るときも大変なのか?
とても可哀想なのです。しょっちゅうなので。
幼稚園は休ませ。
今日も耳鼻科に連れて行きました。
また薬を飲ませるのはとても抵抗はあるのですが。
本人が苦しがるので、どうにもなりません。

くしゃみ、鼻水、鼻ずまりが主な症状です。微熱より少し高め。時折、お腹にも来ています。

まず風邪なのか、アレルギー性鼻炎なのか?
微妙なのです。
医者の薬も、どっちとも取れないもので。
アレルギー性とはっきり診断ならさらに出る定番薬は出していない。
でもアレルギーを抑える効果のある薬は出されています。
抗ヒスタミン系は出ていないのですが、ステロイド系(鼻噴霧用)は出ています。

風邪は、熱が出る。せきやたん、喉の痛みがある。症状は1週間くらいで治る。
アレルギーは、発熱はほとんどない。目のかゆみ、充血がある。症状はシーズン中続く。

ここから言えるのは、風邪でもあり、アレルギーの可能性も疑えるというところか?

アレルギーの原因は、一般には花粉、ハウスダストにあります。
鼻の粘膜からそれらの刺激によって、ヒスタミンやロイコトリエンが分泌されると、それらの症状が見られるといいます。
ヒスタミンは神経を刺激し、くしゃみや鼻水を。
ロイコトリエンは血管を広げたりむくみを起こし、鼻ずまりの原因となる。
アレルギーは季節性のものと、通年性が見られます。
所謂、花粉とハウスダストですね。
アレルギー性鼻炎を引き起こす原因を「アレルゲン」と呼びます。
アレルゲンカレンダーなるものもあります。


対策としてまずは、部屋の掃除だけはしっかりやらないといけません。
充分注意したいものです。
後、風邪をひかせないこと。

外に出るときは「マスク」
帰宅時には手洗い・うがい。家に入る前に、上着をよくはらうでしょうか。


最後に気をつけたいのは、薬の引き起こす「能力ダウン症状」です。
抗ヒスタミン薬は、脳に移行すると、学習能力や記憶力を低下させます。
眠気も誘い、判断力も低下します。
学習期にある子供には悪影響が見られます。
これはインペアード・パフォーマンスと言われています。
脳に移行しにくい抗ヒスタミン薬もあるということですから、医師に相談したほうが良いでしょうね。


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